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 被災地に現れた幸運の使者? 2021年の暮れ、愛媛県宇和島市吉田町奥浦の海岸沖で、魚類養殖業の赤松大輔さん(26)=同市吉田町本町=が全身が黄金色のヒラメを発見した。赤松さんは「何か良いことが起こりそう」と、新たな年に期待を膨らませた。



 ヒラメは21年12月22日、赤松さんが父和昌さん(56)と海岸で作業中に見つけた。じわじわと動く白っぽい魚影に船で近づき、もりで突いて引き上げると黄金色の巨大なヒラメが出現。太陽の光に照らされギラギラと光っていたという。



 「30年近く海で仕事をしているが初めて見た」と驚く和昌さん。赤松さんは「色も相まってとても縁起がよさそう」と話し「(18年7月の)西日本豪雨災害以降あまりいいことがなかったけれど、22年はいい年になりそう」と笑顔を見せた。


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