映画『蠅の王』(1963)とは何だったのか？無人島に漂着した少年たちが秩序ある社会をつくろうと試みるが原始的野蛮状態へと退行してゆく [157470334]
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山岳地帯に暮らすゲリラ組織の少年少女が…『蠅の王』の系譜に掲げられた“最尖鋭の旗” 「MONOS 猿と呼ばれし者たち」を採点！
〈あらすじ〉
世間から隔絶された山岳地帯で、ゲリラ組織に所属する8人の少年少女が暮らしている。“モノス”（猿）というコードネームを与えられた彼らは、
人質のアメリカ人女性“博士”（ジュリアンヌ・ニコルソン）の監視と世話を任されている。ある日、組織の支持者から貸与された大切な乳牛を、
メンバーのドッグが不注意で射殺してしまう。リーダーが責任に押し潰されて自殺したことで、モノスに軋轢が生じ、秩序が乱れ始める。
敵の襲撃を受けたため、博士を連れてジャングルの奥地へと移動すると、博士に続き、メンバーのランボーにも脱走されてしまう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9468bcb9f7c2fe4b2ae4ad44921ea170f7f997ef ぶっちゃけ十五少年漂流記の方がよほどハードコアだよな >>37
なんで王室の権威になっちゃうんだよ
文明人と思い込んでる俺らも一度文明が崩れるとすぐに野蛮人に戻ってしまうという寓話だろ
それに、聖歌隊の方が攻撃的というのも面白いね 大量殺人者は標的をランダムに選ぶ場合がある
殺人行為によって無名性や性的不能を埋め合わせるのだ
20世紀 人間は我慢しないことを覚えた
不幸や災難を じっと堪え忍んだりはしない
誰もが正当な扱いと正義を求めている
それゆえ人生に厭んだ者も静かな退場はしない
死に方によって人生に意味を与えようとする
https://i.imgur.com/y9NA724.jpg
その欲求不満は復讐の形で現れる
大量殺人者は自分を無視した者を狙って復讐する
初めて自分が歴史を創るのだ
死んだ生から 生きている死へ
少なくとも数日間は世間の注目を集めるのだから
このバカげた希望は 非存在の全人生よりはるかに濃密だ
無動機殺人者はポストモダニズムの殉教者である
>>35
似たような小説や漫画はいくらでも生産され続けてるからな
俺もスティーブンキングが絶賛してたから昔読んだけど
こんなもんかー程度の感想しかなかった 地獄の十五少年漂流記みたいな映画だったな。
わーわー盛り上がったところで大人に見つかって「何やってんだ？おめーら」と言われて我に返るという。 見たけどタイトルの意味が思い出せねえ
蝿がたかってる仲間の骸を頭に被って俺が王様だーってやるんだっけ？ 豚のシーンだけは神秘的で良かったな
他はくだらない
あの豚のシーンだけは黙示録っぽくて良い >>12
逆じゃなかった？よく生き延びたって褒められて泣き崩れてしまうだった記憶 そんな昔だったっけ
と思ったら俺が見たのは1990年版だったわ
頭に岩がブチ当たるところが痛そうだった 現在進行形で島国で子供部屋おじさんが萌え豚に退行している 小島秀夫がこれ真似しようとしてたな
コナミにクビ切られて頓挫したけど 愚鈍でみんなを苛立たせるピギーの
唯一の強みであったメガネが奪われるというのも
なにか寓意的にも思えるな 当時アメリカで流行っていた自由教育への皮肉として作られたらしいな リヴァイアス
今まで見た全てのアニメの中で一番くだらなかった
出てくる人間全員くだらないという稀有なアニメ
ブルーが出てきたとき、やっと意志と目的を持った「人間」が出てきたと思ったら
こいつが、「とんだ一杯食わせ物」だったという
どうしようもなく情けない奴だったという
お前、目ん玉噛んで死ねよと思ったのは、ブルーだけだね ブルーは本物の筋金入りの悪党
ブルーの圧制に抵抗するために艦内に連帯が生まれる
ブルーを打倒した瞬間から連帯は失われ、元の堕落した状況が現れる
こういう話だったらまだよかった
獣にすらなりきれない、くそどうでもいい連中のくそどうでもいい話だった >>37
「なんだろうが権威なんてクソ」って意味じゃねえのこれ ドラゴンヘッドの終わり方はホント酷かったな
あんだけ大風呂敷広げちゃうと畳めないよな >>60
権威なんて糞というか、
文明社会とか人の理性の崩れやすさを描いているんだろ 見るからに胸糞そうな話なので結末だけ教えてくれ
全滅でええんじゃろこんなもん 法螺貝持ってる奴が発言するってルールが形骸化して「僕が今持ってるんだぞ」って主張したデブが「うるせー」って殺されるんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
