豪州入国拒否されたジョコビッチ選手「先月、新型コロナに感染」

https://mainichi.jp/articles/20220109/k00/00m/050/007000c
オーストラリア入国を拒否されたテニスのジョコビッチ選手の弁護団は8日、
同選手が新型コロナウイルスに感染していたことが昨年12月16日にPCR検査で確認されたと主張した。
これがワクチンを接種できない医学的な理由だと訴えている。

オーストラリア政府は、過去の感染歴は接種免除の理由にならないとの立場で、
今月6日にジョコビッチ選手の査証(ビザ)を取り消した。

弁護団は書面で、ジョコビッチ選手は「感染確認から14日が経過した時点で、
過去72時間以内の発熱や呼吸器の症状がなかった」としている。