決勝進出の大津、コロナ陽性による対戦相手棄権に動揺隠せず
山城朋大監督「午前中の練習も少し元気がなかった」
1/8(土) 14:15配信
関東第一が選手に陽性反応が出たことで準決勝を辞退し、大津が決勝へ
大津高校の山城朋大監督が選手たちの様子を語った
第100回全国高校サッカー選手権は1月8日に準決勝が行われるが、
新型コロナウイルスに陽性反応を示した選手がいることにより棄権した
関東第一(東京B)と対戦予定だった大津(熊本)は、決勝進出が決まった。
大津の山城朋大監督は同日のオンライン会見で、「昨日の報告で動揺が
隠せず、今日の午前中の練習も少し元気がなかった」と話した。
準決勝を前に進出した4チームを対象に大会前に定められた検査を
行った結果、関東第一の選手2名から新型コロナウイルスの陽性反応が判明。
大会感染対策ガイドラインの内規に則り、正規登録チーム
(選手30名及びチーム役員)に代わり予備登録チーム
(選手14名及び正規登録チーム以外のチーム役員)での出場について、
関東第一およびサッカー部の関係者で検討した結果、準決勝の出場を辞退。
対戦予定だった大津が決勝に進出することとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2411a625ce57e05d454e463ac9628959eeb9ddf