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うむ、戦時中嫌儲民の主張

当時の日本で犯罪者として逮捕された言動

●「敵米国軍が我が本土に上陸したら米国旗を掲げれば敵も殺しはしないだらう。早く降伏しないと国民を殺すばかりが能ではない。国民は軍閥の犠牲だ・・・云々」(言辞 犯人検挙)

●「日本は到底米英と戦っても勝つ見込みはない。一日も早く降参することが日本を救ふ道である・・・云々」(言辞 犯人検挙)

●「こんな勝ち目のない戦争をする阿呆見た事ない。もっと廻りを見てから戦争せい。馬鹿野郎」(落書 犯人検挙)

●「食ふ米なしの戦さより負けて腹の肥る方がよからう」(落書)

●「戦争に負けても勝っても役人と違って我々百姓には大した関係はない。もし戦争に負けてもこれ以上配給が減るようなことはないと思ふ」(言辞 犯人検挙)

◆「日本が負けて天皇陛下はどうなるやらう」
「天皇陛下は淡路島でも貰ふやらう」
「そんなことはない。どこか南洋か外国へ連れて行かれるのやないかと思ふな」(言辞 犯人検挙)

◆「戦争に負けた処で吾々は殺される心配はない。殺されるのは天皇や大臣等の幹部ばかりだ」(言辞 犯人検挙)

◆「若し戦争に負けた場合は此の責任は陛下が負ふべきもので一般国民には影響はない。アメリカが政治をとってもスターリンがとっても一般国民には変わりはない」(言辞 犯人検挙)

◆「天皇陛下は呑気に写真にうつって居るが人の子供をうんと殺してこげな大きな顔をして居る」(言辞 犯人検挙)

◆「遺家族の衆、貴方達は一時金が貰へるし扶助料が貰へるのでよい事だ。毎日毎日供出供出俺らなんか天皇陛下が死んだら丁度よいと思ってる」(言辞 犯人検挙)

1945年8月「特高月報」の、「最近に於ける不敬、反戦反軍、其他不穏言辞の状況 保安課第一係」から引用