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豪ニュースサイトnews.com.auやニュージーランド放送局TVNZなどによると、この事故が起きたのは、南米チリの首都サンチアゴ近郊の街プロビデンシアにある31階建て高層ビル。6月7日夜7時頃、1階から31歳の男性が乗ったエレベーターに故障が発生し、突然急上昇を始めた。わずか15秒で一気に上がっていったエレベーターは、猛スピードのまま最上部に激突して停止。男性は頭や足に大けがを負ったそうだ。

この建物は、8か月前に完成したばかりの複合ビルと伝えられており、エレベーター自体もまだ使われ始めてそれほど時間も経ってない様子。事故の原因はまだ特定されていないそうで、元からこのエレベーターに何らかの異常があったのか、構造や制御システムに欠陥があったのか、早い真相究明が望まれる