今月5日、ローマ教皇がバチカンで一般謁見を行い「子供も作らずペットを飼うのは人間性を奪う行為で自己中心的」との見解を示した。この発言が各方面で物議を醸している。

ローマ教皇によれば

・今日ある種の利己主義が見受けられる。子供が欲しくない人がいるのだ。もしくは子供を1人だけしか作らず、代わりに犬や猫を飼う人もいる。これは父性と母性の否定であり、自分たちを軽んじ、人間性を奪うことに繋がる

・我々から肥沃な父性や母性が失われることで、人類のいない文明は古くなり、国は苦しむことになる

・生物学的理由で子供を作れない夫婦は養子縁組の道を選ぶべき。子供を持つことは常にリスクを伴うが、子供を持たないことにはさらなるリスクがある

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