ダノンスマッシュがブリーダーズSSに到着

現役時代に20年香港スプリントと21年高松宮記念を制するなど、国内外で活躍し、21年香港スプリント(8着)を最後に引退して種牡馬となったダノンスマッシュ(牡7歳)が14日の朝、けい養先の北海道日高町・ブリーダーズスタリオンステーションに到着した。
 株式会社サラブレッドブリーダーズクラブの遠藤幹氏は「環境の変化を全く気にするそぶりもなく、落ち着いた状態を保っての北海道入りとなりました」とコメントした。既に種牡馬シンジケートが結成されており、「受胎条件220万円」の余勢枠も満口状態。ロードカナロアの後継として期待度の高さがうかがえる。なお、株式会社サラブレッドブリーダーズクラブは今年、同馬のほかにキセキとマテラスカイが新種牡馬としてスタッドインしている。

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