クレカはもう“オワコン” 「オープンバンキング」が決済を変える [873728422]
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「オープンバンキング」による決済が、今後急速に普及する可能性がある。この勢いは「クレジットカード決済の優位性を失わせる」と調査会社は予想する。決済はどう変わろうとしているのか。
金融機関が持つデータを外部企業が利用できる「オープンバンキング」の仕組みを使った決済は、クレジットカード決済の優位性に終止符を打つ可能性がある。欧州がその先導役となりそうだ。
調査会社Juniper Researchの調査によると、オープンバンキング決済の世界市場規模は、2026年までに1160億ドルに達する見通しだ。これは、金融業界でオープンバンキング決済の導入が急速に進むことを示している。Juniper Researchは、オープンバンキング決済の2021年の世界市場規模が40億ドルにとどまると予想しているからだ。
オープンバンキング決済が2026年までに急成長するためには、ユーザーの認知度向上が重要になる。欧州がこの流れを先導し、2026年にはオープンバンキング決済額全体の75%を占めるとみられる。
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2112/13/news11.html
欧州のオープンバンキングサービスは、2018年に施行した欧州連合(EU)の決済サービス指令第2版(PSD2:Payment Services Directive 2)によって可能になった。銀行の顧客の同意があれば、サードパーティーベンダーがAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)経由で銀行が保有する顧客データにアクセスし、その情報を使ってサービスを提供できる。一般企業がこうしたAPIを利用すれば、自社のWebサイト内で、顧客が自分の口座から直接決済できるサービスを提供することも可能になる。英国には、PSD2と同様のオープンバンキング制度がある。
調査レポートの共著者であるJuniper Researchのダムラ・サット氏は「EUのPSD2は素晴らしい出発点だが、オープンバンキングの最終目標ではない」と強調する。PSD2は「もっと大きなイノベーションを生むための基盤でなければならない」とサット氏は主張。「ベンダーはオープンファイナンスの未来に向けて、魅力的な機能の開発にしのぎを削っている」と語る。
Juniper Researchは、APIを提供する事業者が規制上の最低要件を超えて「認知度の高まりとともに、融資やクレジットカード、住宅ローンを集約した新商品のような、高度な活用事例を生み出すことが望ましい」と考えている。
英国の銀行は、競争市場庁(CMA:Competition & Markets Authority)のオープンバンキング制度(PSD2を踏まえたもの)に応じた取り組みをするよう要求されてきた。英国のオープンバンキング実施機構(OBIE:Open Banking Implementation Entity)が2021年1月に公開した調査レポートによると、英国におけるオープンバンキング決済件数は2018年に32万件だったのが、2020年には400万件以上になった。2018年には英国内のサーバへのAPI呼び出しが6680万件実行されたのに対し、2020年にはこの件数も70億件以上になった。
クレカを“オワコン”にする「オープンバンキング」にVisa、Mastercardが本気の訳
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2112/10/news16.html
大手クレジットカードブランド会社のVisaおよびMastercardが、「オープンバンキング」を手掛けるFinTech(金融とITの融合)企業の買収を相次いで発表し、オープンバンキングの飛躍的な発展に弾みがついた。オープンバンキングは、金融機関が持つデータを外部企業が利用できる仕組みだ。Visaは2021年6月にTinkを18億ユーロで買収することで合意したと発表し、Mastercardは2021年9月にAiiaの買収を発表した。
Visa、Mastercardが“クレカの敵”「オープンバンキング」に熱視線の理由
調査会社Juniper Researchは、オープンバンキングのAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)による決済が、クレジットカード決済の優位性を失わせる可能性があると予想している。だとすれば、クレジットカードブランド会社がオープンバンキング機能の獲得に動くのは、驚くに当たらない。
オープンバンキングは消費者の理解不足から敬遠されがちだ。VisaとMastercardは強力なマーケティング力を生かし、オープンバンキングをさらに広く普及させるとともに、技術開発に大規模な予算と人員を投入してオープンバンキングの機能を進化させる可能性がある。
「Mastercardの企業力や流通規模と、われわれが持つ技術を組み合わせることで、大きなスタートを切ることが可能になった」。MastercardによるAiiaの買収計画の発表を受けて、Aiiaの共同創業者でCEOのルーン・マイ氏はこう語った。マイ氏はAiiaについて「急成長を目指している」と語る一方、「規模の拡大によって多くの顧客を獲得し、われわれの技術の向上につなげることも目指している」と説明する。
VisaによるTinkの買収計画の発表を受けて、Tinkの共同創業者でCEOのダニエル・チェーレン氏は次のように述べている。「われわれは素晴らしいものを作ってきたが、まだ表面をなぞっただけにすぎない。Visaに加わることで、われわれはこれまで以上に速く進歩し、遠くまで到達できるようになる」 還元率が高いならその間は使ってやる
そうでないなら使わん >融資やクレジットカード、住宅ローンを集約した新商品
融資…キャッシング
クレカ…クレカ
ローン…リボ払い
いやこれって完全にクレジットカードじゃん・・・ 店にとっては手数料
客にとっては還元率
これ以外に選択に関する要因はないよ
この記事だとどちらにも触れられていないから渋いんだろうと予想する 電子決済の方が手数料かからないからな
カード自体をなくしたり盗まれたりするリスクもある 自分の金引き出すだけで手数料取られるとか
銀行はもうオワコン どうせ利用規約にビッグデータの使用同意があって口座残高や引き落とし履歴のデータ使った
関連会社やグループ企業から死ぬほど広告くるんだろ
銀行単品ですら投資商品の購入やらローン勧誘とかくるのに 決済に銀行を仲介させない個人間送金アプリで済むと思うけど
いまいち利点が把握出来ない 長くて読んでないけど、オナホ買ったらいろんな企業に情報が回るよってこと? スマホのカメラでカード登録してタッチ決済
普及させるならこれより使いやすくしてくれよ >>12
デビットカードはカード会社が間に入るが
これはアマゾンが直接口座から引き落とせる 個人にとってはクレカから切り替えるメリットがあまり読み取れないんだがこの記事だと アマゾンがクレカを死ぬほど憎んでることだけは伝わってきた >>17
クレカ手数料分を何かしら還元してくれるかもしれないってことか デビットカードも政府巻き込んで業界談合してクレカと手数料を揃えてる
業界で話し合って手数料の上限を決めれば良いだけなのに、利権を手放したくないからこういうことになる
個人売買で消費税実質回避させるネットオークションは、政府が動いて消費税以上の手数料課させてるから、これも日本ではそうなるんだろうが オープンバンキング
「俺自体がクレカになることによってクレカを潰す」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています