「家族には関係ない」て被害者ぶられてもなあ…

https://dot.asahi.com/aera/2016012000128.html?page=2
映画には、清勇会の川口和秀会長(62)が、各地の暴力団員が暴排条例で苦しむ声を紹介するシーンがある。たとえば、子どもが保育園から追い出されたり、銀行口座を開けず子どもの学校の授業料を引き落とせなかったり。そういう現実を前に、川口会長は「子どもはヤクザやないんやから」とつぶやく。「ヤクザと人権って不思議な組み合わせだと思った」と話す土方監督に対して、川口会長は「実際に被害を受けているから、ヤクザに人権はないのかと言うてるだけ」と話す。