満員電車で通うサラリーマンは悪なのか? 満員電車を避けられない理由とは?

先日、「満員電車で通勤しているサラリーマンは何を考えているの?」という意見を拝見した。以前から度々問題にあがっている満員電車についてだが、おそらくこの流れは新型コロナウイルス感染症によってさらに激化したと考えられる。

また、「満員電車を使う=悪」という意見を浴びせる人もいるのだが、実際のところ満員電車を利用する人はどんな理由で使っているのだろうか? そこで今回は、満員電車で通勤する苦痛、満員電車で通勤する理由を詳しく解説する。
■満員電車で通勤するのは苦痛 皆さんは満員電車というものを経験したことがあるだろうか? サラリーマンであれば、ほぼ毎日あの満員電車を使っているはずだ。
前提として、満員電車に揺られながら通勤するという行為は、紛れもなく苦痛そのものである。「何も感じない」という人も中にはいるが、基本的には満員電車に乗るだけで多大なるストレスがかかる。
一度経験したことがある人なら分かると思うが、満員電車は身動きが自由に取れず、押しつぶされそうな空間に居続けなければならない。 また、電車が駅に停まって扉が開く瞬間にはさらなる苦痛が伴う。
大勢の人が雪崩のように降りたり乗ったりするため、勢いよく人にぶつかったり、後ろからグイグイと押されたりもする。 そんな満員電車で通勤していると、ふと「なんで自分は満員電車に乗っているのだろうか?」
という気持ちが込み上げてくる。それほど満員電車で通勤するという行為には苦痛が伴うのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03185d6a85daf71ae2f7344703b217625dba8976