米NVIDIA(エヌビディア)は、最新アーキテクチャー「Ampere」を採るGPU「GeForce RTX 30シリーズ」のデスクトップPC向けローエンドカードとして「GeForce RTX 3050」を、テクノロジー見本市「CES 2022」の開催に合わせて発表した ニュースリリース 。2022年1月27日に全世界で発売になる。

この新製品の価格は、米国では249米ドルから。日本では3万9800円からである。

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GeForce RTX 3050には8GバイトのGDDR6型DRAMが搭載され、GPUチップにはレイトレーシング用の第2世代RTコアや、DLSS(Deep Learning Super Sampling)とAI(人工知能)処理用第3世代Tensorコア、2560個のCUDAコア(ベース/ブーストクロック周波数は1.55G/1.78GHz)が集積されている。このカードを使えば、主要なゲームにおいて、DirectX Raytracingを有効にして、1080p解像度で60フレーム/秒の表示が可能だという。

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