「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみきは、「2022年 冬アニメ 期待度ランキング」を発表した。3位は『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、2位は『進撃の巨人 The Final Season Part.2』となった。1位は?
[ITmedia]

 映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみき(東京都目黒区)は「2022年 冬アニメ 期待度ランキング」を発表した。1位は『鬼滅の刃 遊郭編』(9927Clip!)となった。

期待度の指標は同サービス内のClip!数(ユーザーが観たいアニメとして登録した数)を参照した。『鬼滅の刃』は「週刊少年ジャンプ」の看板マンガで、連載期間は16〜20年。親兄弟を人喰い鬼に殺されてしまった主人公が、唯一生き残るも鬼となってしまった妹を人間に戻す方法を探すために鬼たちとの戦う物語。
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 21年2月時点での累計発行部数は1億5000万部を突破。20年には第一生命経済研究所が、同作品による経済効果を2700億円と試算している。マンガや興行収入以外にも、キャラクターグッズや企業とのタイアップ商品の販売など、多岐にわたって幅広い影響を与えた作品となっている。

 4位以下は『平家物語』(2366Clip!)、『明日ちゃんのセーラー服』(868Clip!)、『時光代理人 -LINK CLICK-』(788Clip!)、『その着せ替え人形は恋をする』(764Clip!)と続いた。

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