「社会派インフルエンサーモデル」ラブリの“強制わいせつ”を被害女性が告発

モデル活動をしながら、選挙の投票の呼びかけや動物愛護活動についてSNSで発信し、インスタグラム
で約50万人のフォロワーを持つ“社会派インフルエンサー”のラブリ(31)。彼女から性被害を受けた
と刑事告訴している女性が、「週刊文春」の取材に応じ、経緯を語った。

 大手IT企業で働いていた20代後半のA子さんは、ラブリが関わるプロジェクトの責任者に就任。親睦を
深めるため、2019年5月、和歌山県白浜町に計5人で旅行することになった。宿泊先のホテルで飲み会を
した後の午前4時半頃、先に部屋に戻って寝ていたA子さんをラブリが襲ったという。A子さんが振り返る。

「ラブリさんは『すごく舐めたいの』と言って私のジャンパースカートをめくり、パンツを脱がせました。
反応する間もなく私の股間に顔をうずめ、陰部を舐め始めたのです」

 驚いたA子さんは「男の子が好きなので、女の子は無理なんです」と何度も拒否したが、ラブリは「女の
子も気持ちいいよ」と押し倒し続けたという。

「抵抗し続けていると、ラブリさんは『うるさいんじゃ』ときつい口調で言い放ちました。驚いて動けなく
なると、指を陰部に挿入し、がしゃがしゃと動かし始めたのです。午前6時40分頃、ようやく解放されました」
(A子さん)

 その後、ショックを抑えて仕事を続けていたA子さんだが、次第に

https://bunshun.jp/articles/-/42932