アメリカのバイデン大統領は、緊張が続くウクライナ情勢をめぐり「ロシアのプーチン大統領が何をするのかは定かではないが、動く可能性がある」と警戒感を示しました。その一方で、バイデン大統領は事態の打開に向け、プーチン大統領との首脳会談を行う可能性にも言及しました。



バイデン大統領は20日で就任から1年になるのを前に、19日、ホワイトハウスで記者会見を行いました。

この中で、ロシアがウクライナ国境周辺におよそ10万人とされる軍の部隊を展開し、緊張が続くウクライナ情勢に言及し「プーチン大統領が何をするのかは定かではないが、私の推測では、動く可能性がある」と述べ、警戒感を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220120/k10013440261000.html