クレベリン、広告根拠なし 大幸薬品に再発防止命令
「ウイルス・菌を二酸化塩素のチカラで除去」と空間除菌をうたった
「クレベリン」の広告には根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、
消費者庁は20日、大幸薬品(大阪府吹田市)に再発防止命令を出した。

同社はラッパのマークで知られる胃腸薬「正露丸」を製造販売する会社。

消費者庁によると、対象はスプレー型や携帯型など「クレベリン」シリーズの4商品。
包装や自社サイトで「優れたウイルス除去・除菌・カビ除去の効果を発揮」と紹介していた。
https://www.sankei.com/article/20220120-ULRMAUYXUFO4PFXQ7ZWKWSEZ5A/