
「プライムエージェンシー」代表の小山要容疑者(50)ら5人はおととし9月以降、20代の女性2人をアダルトビデオの制作会社に紹介してAV女優として違法に働かせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、小山容疑者らの会社には30人の女性が所属し、アダルトビデオに出演していました。
女性らの報酬はAVの売り上げのおよそ半分で、残りは小山容疑者らとスカウトが得ていたということです。
小山容疑者ら2人は「1000人以上の女性をAV制作会社に紹介した」などと容疑を認め、2人は一部否認、もう1人は黙秘しています。