参議院本会議

国民民主党の舟山康江氏は「オミクロン株は感染力は強いが重症化率は低いとの報告が相次いでいる。弱毒ウイルスを相手に強毒ウイルス対策を適用し続けると医療、社会、経済は崩壊する。対策を根本的に見直す必要があるのではないか。飲食店への時短要請の効果と根拠を示してほしい」と質問しました。

これに対し、岸田総理大臣は「専門家から『マスクを着けずに大声で会話をするリスクの高い場面での人数制限などが有効だ』という指摘があり、大人数や長時間の酒を伴う飲食などの行動をできるかぎり避ける観点から、飲食店の時短要請など、メリハリの効いた対策を講じることにしている」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013442251000.html