1月24日に放送されたフジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』で紹介されたエピソードに、視聴者が「あり得ない」とツッコミを入れている。

視聴者の間で話題になったのは、後半に放送された『母の形見「巾着袋」が繋いだ奇跡』という再現ドラマだった。

ある町に、早くに母を亡くした女子高校生がいた。
彼女は毎朝、自分で弁当を作り、メニューは決まって生前に母が教えてくれた卵焼き。
母が作ってくれた巾着袋に弁当箱を入れて学校に行くのが日課だったという。
ある日、女子高生は弁当箱を通学バスの中に置き忘れてしまう。
女子高生は母との思い出が詰まった弁当箱と巾着袋を一生懸命探したところ、バス会社に巾着袋と空の弁当箱が無事に届けられていた。
そして巾着袋の中には一通の手紙が入っていた。
差出人はこの弁当箱をひろったという男性。彼は弁当を「お腹が空いていたので勝手に食べてしまった」と告白。
さらには「お礼がしたいので連絡ください」と電話番号が入っていた。

女子高生は怪しみながらも電話をし後日、直接会うことに。
弁当をひろったのはスーツを着たサラリーマンの男性で、女子高生に弁当を食べてしまったことを直接わびた。
その後、女子高生とサラリーマンはお互い境遇が似ていることもあり意気投合。
頻繁に連絡を取り合うようになり、やがて女子高生は男性に好意を寄せ、最終的には結婚を決意した。
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