夏の参院選「女性候補5割に」
立民代表、擁立作業加速へ

 立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、夏の参院選候補者の半数程度を女性にする方向で検討すると表明した。
「可能な限り、女性候補5割を目指す」と述べた。参院選の総合選対本部の役員を増やし、公募などで候補者擁立作業を加速させる考えも示した。

 参院選の候補者調整について「改選1人区は最大限、野党一本化の努力をし、改選複数区では立民として候補者を独自に擁立する。
さまざまな政党との協議になる」と説明。「われわれに(協議の)タイムリミットは存在しない」と強調した。
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