「80歳にタクシーを運転させる」日本人は死ぬまで働かなければならないほど貧乏になった
「のんびり年金暮らし」は夢のまた夢

定年後も働き続ける高齢者が増えている。作家の相場英雄さんは最新刊『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)で、高齢者の介護と貧困の問題を取り上げた。
相場さんは「かつてマンモス団地は活気のある場所だったが、いまや『孤独死多発地帯』『都会の限界集落』となっている。
とりわけ深刻なのが、高齢者の介護と貧困の問題だろう」という――。

https://president.jp/articles/-/54013?page=1