スウィーニー氏が「月に20ドル(約2300円)もない」と答えると、マスクCEOは「5000ドル(約57万円)でアカウントを削除してくれないか?」と申し出たとのこと。しかし、スウィーニー氏はさらにふっかけて「5万ドル(約570万円)にならないか?そうすれば大学生活の大きな支えになるし、テスラのModel 3を購入することもできるかもしれない」と答えました。

マスクCEOは「考えてみよう」と述べ、そこで会話は終わったそうですが、結局マスクCEOから口止め料は支払われなかったため、Elon Musk's Jetは記事作成時点でも絶賛稼働中です。

スウィーニー氏はElon Musk's Jetを初めとするアカウントによってSNSのフォロワーが増え、さらにプログラミングを学び、最終的にプライベートジェットによる配送サービス「UberJets」のアプリケーション開発者としてパートタイムで働くこともできるようになったとのこと。そのため、Elon Musk's Jetの稼働を停止させても構わないとスウィーニー氏は述べています。