「党派でなく人物本位で」創価学会が異例の発表

こうした中、公明党の支持母体である創価学会が27日、今後の国政選挙などに向けた支援の考え方を発表した。
支援するかどうかの基準は「公人としてふさわしい人格や見識を備えている」ことなどをあげ、「党派を問わず見極めた上で、判断していくことが確認された」と明記した。

創価学会がこのような取りまとめをしたのは1994年以来で、内容は当時から変更はないものの、改めて方針を発表するのは極めて異例のこと。所属政党ではなく「人物本位」で支援を行うか判断することを、改めて強調した形だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8415a1c98ea0a29b0547ec73a56806cbe2e039e5