全国知事会・新型コロナ緊急対策本部が開かれ、吉村美栄子 山形県知事は、濃厚接触者となったエッセンシャルワーカーの待機期間を短縮するよう求めました。

 県内では、学校などでクラスターが発生し、保育士や学校の教員など、エッセンシャルワーカーの感染も確認されています。
 吉村知事は、このままでは社会活動の停滞につながる可能性があると指摘しました。

【吉村知事】
「エッセンシャルワーカーの(濃厚接触者と認定された場合、最短6日間という)待機期間の(さらなる)短縮あるいは毎日検査して陰性を確認することで、勤務を継続するといったことができるよう早急に対応すべき」

 また 観光・宿泊業や結婚式場でキャンセルが急増する中、事業者からは借入金の返済は不可能だという声があるとして、金融機関などから受けた融資の返済期間延長や第6波収束後のGOTOトラベル再開などを求めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15b8fd24cfd5a74f489b29266ee81ee4ac3ff81e