中国産ウナギを国産と偽り販売 弁当や総菜として15万点以上 近鉄百貨店にも出店…返金の対応

1/31(月) 19:29

うなぎの加工品販売会社が、10万尾以上の中国産ウナギを国産と偽って販売していたことがわかりました。

近畿農政局によると、奈良県大和高田市のうなぎ加工品販売店「うな源」は、大和高田本店や通信販売などで、2020年4月から11月に、中国産ウナギを国産と表示して販売していたということです。

産地を偽って販売されたウナギは10万尾以上で、弁当や総菜として販売された商品はあわせて15万点以上にのぼるということです。

調査に対し、うな源の社長は「中国産は身が大きく柔らかいため使った」と話しているということで、近畿農政局は適切な表示
を行うよう指示しました。

うな源は奈良県の店舗以外に、大阪市にある近鉄百貨店にも出店していて近鉄百貨店では返金の対応をしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f8d0c7451efbf8c7cb0744290653eee527e74c