東儀秀樹 1300年続く名家で「物心ついた時から1日1本飲んでいる」意外なもの 好きすぎて曲も制作(スポニチアネックス)
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雅楽師の東儀秀樹(62)が1月31日放送のTBS系「100%!アピ〜ルちゃん」(月曜後10・00)に出演。「コーラ愛」を力説した。

東儀家は雅楽の演奏する「楽家」。奈良時代から世襲制で続く、1300年以上の伝統がある職業だ。宮中儀式や皇居での演奏するなど由緒ある家系だが「物心ついた時から、1日1本欠かさず飲んでる。60年ハマり続けている。世界一の飲み物だと思っている」というのがコーラ。「僕にとってのコーラは赤ラベルのコカ・コーラ。カロリーオフとかカロリーゼロはコーラと認めていない」とこだわりは相当なようだ。

家でもまとめ買いして、びんのコーラも常備。「飲みたい時にコーラがない、あの悔しさはない」と、コンサートの楽屋にも用意してもらう物としてコーラをオーダーするほど。さらに飲み方にも流儀があり、冷えたコーラがマスト。高いところから注いで泡を適度に立たせて逃がしていく。直飲みはご法度でコップに注ぐことで炭酸が適度に抜け、ベストの状態になるという。また、コーラ味の製品は認めないと確固たる信念を貫く中、唯一認めるのがコーラフロート。法令で「アイスクリーム」と名乗れる乳脂肪分8%以上のアイスを使うこだわりぶりで、高級フルーツ店「千疋屋」のアイスをのせるのが東儀流だという。

さすが音楽家だけあって「コーラを注ぐ音がそそるんですよね」とうっとり。収録中にはロケ隊の音声さんの機材を借り、ヘッドホンでコーラの注ぐ音に耳を傾け「うおー!ちょっとすごすぎるね!すごすぎる!」と大興奮するシーンもあった。

「小さい頃からコーラはお薬とされていて。乗り物酔いとかちょっと頭が痛いとかだるいとかいう時、親から『じゃあコーラ飲みなさい』って感じで。常備薬のように」と伝統と格式ある東儀家にしては意外?なほどのコーラ信仰ぶり。

東儀の息子で15歳の典親さんも「風邪ひいた時にコーラ飲んで治りました」と個人の見解ながら効能を語った。さらに東儀は「2人ともロック好きだから、しょっちゅうセッションしていて。コーラ好きで曲作っちゃった。コーラを礼賛するブルースを」と、楽曲まで披露した。