スプーン曲げで知られる世界的に有名な超能力者のユリ・ゲラー氏が、なんと「大量の宇宙人による地球侵略が迫っている」と
インスタグラムで発言、注目を集めている。

先日、科学者たちは奇妙な天体を発見した。
オーストラリアのカーティン大学の天体物理学者ナターシャ・ハーリー・ウォーカー博士によると、博士らが観測している最中、
数時間にわたって現れたり消えたりしていたという。

「全く予想外でした。このような現象は今まで確認されていないので、天文学者としてはちょっと不気味でした。
さらにその天体は意外にも私たちのすぐ近く、約4000光年の距離にあるのです。私たちの銀河の裏庭といっても良い場所です」

研究者らは、この変わった天体が「マグネター」として知られる超強力な磁場を持つ中性子星または白色矮星(星の崩壊した中心部)であり、
その中でも特殊な「超長周期マグネター」である可能性があると考えているようだ。

「超長周期マグネター」は理論的には存在すると予測されている、ゆっくりと回転する中性子星の一種である。

「どういうわけか、それは磁気エネルギーを電波に変換しており、これまで見たものよりもはるかに効果的です。
しかし、これほど明るくなるとは思っていなかったので、誰もこのようなものを直接検出するとは思っていませんでした」と
ウォーカー博士は語っている。

この発見が世界中で報道されたのを受けて、超能力者のユリ・ゲラー氏は研究者らが「地球から4000光年離れた所にいる
『人類より優れた存在』同士のおしゃべりに偶然出くわした」と解釈。自身のインスタグラムにて次のように語った。

「宇宙の電波をマッピングするチームは、1時間に3回、巨大なエネルギーを放出する珍しいものを発見しました。
これは、我々よりはるかに優れた宇宙人の知性に関連していることは間違いない。彼らのメッセージの解読を開始せよ!
彼らはもうすぐ大規模な着陸のために私たちを準備している!」

そしてユリ・ゲラー氏はNASAに対して「もうすぐ行われるであろう宇宙人の地球侵略」に備えるよう警告した。

折しも先月、ゲラー氏は宇宙人が人類と接触する準備をしている、と発言したばかり。さすがに今すぐではなく
「合理的で論理的な推測をするならば、60年から75年後に実現すると思う」とのことだが、彼の予測が現実になる日が近づいているのだろうか?

https://mnsatlas.com/?p=75134