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熊本でも取り組んでるらしい

■鏡町漁協・徳田司組合長
「Q.一生懸命育てている生産者からすると?腹立たしい」

約5ヘクタールの漁場が広がる八代市の不知火海。
鏡町漁協ではおととしの漁獲量が県内の4割を占める8.5トンにのぼった。
漁協では、砂利を入れた漁場づくりやエイの食害を防ぐ防護ネットをはるなどして、県産のアサリを卵から育てている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e5bf806488a7bd9b29c5d0aed3949a9159b07e0

3年前を最後にアサリの出荷がない宇土市の網田漁協。
天然の稚貝を産卵するまで成長させようと、砂利の入った網を海の中に設置しています。

「潮の流れとともに浮遊している稚貝がここ(網の中)に住んでみようかなと入ってくるのを狙って設置している」(網田漁協アサリ研究部会 宮本玲児会長)
また、鳥による食害を防ごうと干潟にネットを張ったり、カキを養殖するカゴを使った生育に取り組んだりしています。

いずれも、今出荷するのではなく、アサリの数を増やすのが目的。
地道な努力を踏みにじる産地偽装に憤っています。

「熊本県内でも“こういうサイズのアサリがどこで今採れているのか”って、いつも思っていた。
だから、“ちょっとおかしいな”というのは以前からですね。せっかく努力が実って出荷サイズまでなって、そういうこと(産地偽装)で“信用できないからいらない”とか、買っても値段が安かったりするとですね…」(網田漁協アサリ研究部会 宮本玲児会長)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5eb794a70f8b2d8701ccafd954179b04c790eb9