「どこまでひどくなるのか」最前線で奮闘する医師 子どもたちに広がる“後遺症”への警鐘【報道特集】
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4457721.html
張医師が警鐘を鳴らす、子どもについての後遺症がある。それが、「MIS−C」と呼ばれる症状だ。
「MIS−C」は、若い世代が感染した後に全身に炎症が起きるなどさまざまな症状を引き起こす後遺症のひとつ。コロナの後遺症として、
新たに出てきた病気で、診断も難しく、治療法も確立されていない。

こども医療センター 張慶哲 医師:
だいたい罹患してから1か月後くらいに発症しやすくて、熱とか、発疹が出たり、後は心臓の方に影響が出たりという病気です。
(それはコロナが収まった後に出てくる)
そうです。コロナが終わって大体4週間後くらいに出てきて、集中治療が必要な症例がありました。



接種で後遺症リスク半減 コロナワクチンで英研究
https://www.47news.jp/6942622.html
 新型コロナウイルスはワクチン接種を終えた人でも感染することがある。英ロンドン大キングスカレッジのチームは、
こうした「ブレークスルー感染」が起きても、2回の接種によって「コロナ後遺症」のリスクが半減するとの研究結果をまとめた。

 英国でスマートフォンのアプリを使って集めた延べ220万人以上のデータを分析。接種者は感染しても症状が軽く、入院も少なかった。