河井事件 議員らの再聴取続々
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7bbcc5c5b109f3740216e57b7932ffe33f76b6

3年前の参議院選挙の大規模買収事件をめぐり、検察審査会が不起訴となった地元議員を「起訴相当」などと議決したことを受けて、検察は順次、対象者を呼び出して再聴取を行っています。

東京の「第六検察審査会」は、現職の広島の県議や市議など35人を「起訴相当」46人を「不起訴不当」と議決しました。

これをうけ、検察は再捜査を開始、聴取を受ける議員がけさ広島地検前で、TSSの取材に応じました。

【50万円を受け取った・広島市 八軒幹夫市議】
「まだ何も話を聞いていないので、検察の捜査にはきちんと対応させていただきたい。検察の質問に素直に正直にお答えしたいと思っています」

現金の受け取り時期から3月下旬に時効を迎える事件もあり検察は急ピッチで捜査を進めるとみられます。