
山形新幹線、線路に小屋落ちる 一時運転見合わせ、けが人なし
3日午後4時ごろ、山形新幹線の山形―北山形間で、線路上に近くの住宅敷地から無人の小屋(高さ2メートル超)が滑り落ちていると、山形県警がJR東日本に連絡した。同社は一時同区間で運転を見合わせた。
付近を走行中の列車はなく、けが人もなかった。
JR東の作業員ら約20人で持ち上げ、午後4時40分ごろ、撤去した。午後5時15分ごろに運転を再開し、山形新幹線や在来線が最大71分遅れた。
現場は山形駅から北東約450メートルの市中心部で、線路沿いに住宅が並ぶ。JR東によると、小屋は老朽化し、使われている形跡はなかった。小屋があった住宅に人が住んでいるかは不明という。
https://nordot.app/861924860143108096?c=39546741839462401
https://i.imgur.com/r788KQA.jpg
https://i.imgur.com/MPipAtv.jpg