ヤフージャパン、欧州から利用不可に「サービス提供が難しいと判断」


 ヤフーは1日、欧州の大半の地域で、日本語の検索サイト「ヤフージャパン」が、4月6日から利用できなくなると明らかにした。現地の法令に対応するコストを考慮し、「継続的にサービスを提供することが難しいと判断した」と説明する。

 ヤフーは、判断のきっかけとなった「法令」とは何かを具体的には明らかにしていない。ただ、2018年に導入された一般データ保護規則(GDPR)など、欧州では個人データの保護に関する規制の動きが進んでいる。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASQ215S6JQ21ULFA01C.html