ドイツ語圏ではこの数年で風呂敷の人気が急に高まったようだが、フランスでは10年ほど前からゆっくりと風呂敷への関心が広まった。立役者は、フランス西部のナントに住むオーレリー・ル・マレク(Aurélie Le Marec)さんだ。茶道を習ったときに風呂敷を知り、エコロジカルな点と、1枚の布で様々な包み方ができるクリエイティブな点、そしてデザインの美しさに魅力を感じて、自分で調べて幾通りもの包み方を習得した。
2009年にラトリエ・ドゥ・フロシキ(L'atelier du furoshiki)を立ち上げて以来、風呂敷を販売し、フランス各地で包み方を教えている。パリの国立ギメ東洋美術館では1回2時間の風呂敷講座を10年以上続けている(コロナ禍で一時休講したが、現在は再開講)。 0003番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 9ea2-WpfH)2022/02/04(金) 13:44:15.61ID:xrnmStlH0 ニッポンの公共放送、ファッション誌、インテリア雑誌、家族向けサイト、農家向け新聞でもズンドコベロンチョの歴史や包み方を紹介しており、あらゆる年齢層がズンドコベロンチョのことを目にしている。ズンドコベロンチョの包み方に詳しい現地の人が講師になり、包み方を習う講座も開催されている。