STAYERホールディングスは、「インターネット配信動画の視聴に特化した」という、Android TV内蔵の「4K対応 43V型チューナーレス スマートテレビ」を5月より発売すると発表した。
「受信料不要」をうたうモデル。
STAYERホールディングスでは「本体にチューナー(受信設備)を内蔵していないため、地上波の月々の受信料を支払う必要がありません」と説明している。
インターネットに接続し、Android TV対応のアプリケーションをインストールすることで、パソコンやスマートフォンを経由することなく、動画配信サービスなどを楽しめるというのが特徴だ。
主な仕様は、画面解像度が3840×2160ドット、アスペクト比が16:9、コントラストが5000:1、視野角が上下左右178度、応答速度が9.5ms。
HDRをサポートし、「HDR10」「HLG」規格に対応する。OSは「Android 9」をプリインストールする。
通信面では、有線LAN/無線LAN(2.4GHz、5.0GHz)に対応。Bluetooth 5.0もサポートする。
インターフェイスは、HDMI×3(HDMI1、HDMI2:CEC対応、HDMI3:ARC&CEC対応)、USB 2.0×2、光デジタル×1、ヘッドホン出力×1、MINI YPBPR×1、AV IN×1を装備する。
本体サイズは960(幅)×596(高さ)×180(奥行)mm(スタンド付き)、重量は約6.6kg。
価格はオープン。
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