成人男女が選ぶ「クレジットカード」 最も所有者が多かったのは?

 金融情報メディア「MoneyPartners」を運営するテクノロジーパートナー(東京都渋谷区)は、18〜99歳の5000人を対象に「クレジットカードに関するアンケート調査」を実施した。所有者が最も多いのは楽天カードだった。

新型コロナウイルス感染症拡大でネットショッピングや宅配サービスの利用者が増え、クレジットカードを利用する機会が増えている。調査から、83%超がクレジットカードを所有しており、そのほとんどが複数のクレジットカードを使い分けていることが分かった。

 毎月の利用額は、「5万1〜10万円」が126人で最多となった。「10万1〜20万円」という人も109人おり、全体では20万円以下が9割近くを占めた。
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楽天カードの所有率は職業別でも圧倒的で、主婦の40.00%、バイト・パートの30.2%、学生の30.67%、会社員の34.20%が同カードを持っていることが分かった。ちなみにバイト・パートではYahoo!JAPANカード、学生および会社員ではJCBカードWの所有率も高かった。

 クレジットカードを選ぶ際に重要視するポイントは「ポイントがたまりやすい」が1位。2位は「年会費が安い」で、3位は「保証やサービスが充実している」となっている。

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