>>130
知らないのか?
◆@kakeashi_ashika
 この一連のスレッドは医療者必読。職場でも共有させていただいた。
 6塩基抜ける傾向(フレームシフトは困るから3の倍数になるのはわかるがなぜか6なのね)。
 初期に語られたファクターXの正体は
「アジア人のHLA」と「当時のウイルスのプロテアーゼ活性」というように、理屈がつながった。
◆@uwemon 2021年08月17日
 新型コロナウイルスの変異株のシークエンシングをチラ見せ。
Delta株は注目すべき変異が8カ所あってその中でも一発でdelta株であるとわかる部分が157/158のアミノ酸の欠失。
塩基配列ではAGTTCAが抜けて余った2塩基を前に持ってきて157/158の欠失という事にしている。Alpha株の69/70の欠失と似ている。
 普通はウイルスでもコドン単位で抜けることが多いが
新型コロナウイルスの欠失の場合はランダムに6塩基抜けるといった印象を持つ。
『故に劇的に性質が変わりやすい』ウイルスなのだろう。
 もう一カ所L452Rを見せる。CTGがCGGに置き換わることによってロイシンがアルギニンに置き換わる。
ウイルスのゲノムを見る時アルギニンに置き換わる変異が見つかった場合それは重要な変異だと考える。
ロイシンは非極性だがアルギニンは塩基性の極性を持つ。構造が大きく変わる可能性を示しているからだ