▽猫に火、一転起訴

 大阪府箕面市で保護猫カフェを営む木村知可子さんは2017年夏、
地域猫の保護活動をする市内の団体から1匹の子猫を引き取って里親を探し始めた。
生後3カ月ほどで人なつっこく、カフェの客のひざにすぐ乗りたがる。
しっぽがジグザグに曲がっていたことから「ジグザくん」と呼ばれ、かわいがられた。

 里親はすぐに見つかった。市内に住む夫婦。以前にも猫を譲渡したことがあり
「知ってる人だし」と信頼して猫を託した。定期的に送られてくる写真には、里親と元気に暮らす姿があった。
だが21年1月、「猫が動物病院に運ばれた」との連絡が木村さんの元に入った。
病院に着くと、毛が焼け皮膚がちぢれていた。「耳は焦げて黒くなっていました。
皮膚がどんどんはがれ落ちて全身がピンク色になって・・・」
 大阪府警は里親の男性が自宅で猫に火を付けたとして、動物愛護法違反の疑いで書類送検。
https://news.yahoo.co.jp/articles/290c5f739cdf6cc61b2af5545431d491063ab079

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