2月4日、ドラマ「時効警察」で知られる三木聡さん監督・脚本の映画「大怪獣のあとしまつ」が公開された。山田涼介さんや土屋太鳳さんをはじめ、かなりの豪華なキャスト陣であるが、観た方々からの評判は芳しくないようで、TwitterをはじめSNSにはかなり辛辣な評価が相次いでいた模様である。
「令和のデビルマン」なるワードもトレンド入りしていたようだが、一方で「デビルマンをなめるな」といった旨の書き込みも散見された。
気になったので早速筆者も観てきたのだが、ギャグが必要以上にしつこい感じで、人によっては不快になるレベルであったろうとは思われる。
悪ふざけが過ぎていたような気はするが、一応の映画作品にはなっていたので、2004年の公開当時にデビルマンを観たときほどの衝撃は受けなかった。
やはりアレは別の何処からか来たナニカだったのだろうか。
上映前には「シン・ウルトラマン」の予告が流れていたので、早く観たいとあらためて思った次第である。

実際、レビューサイトでも酷評が相次いでおり翌5日14時すぎの時点で「Yahoo!映画」では2.0点、「映画.com」で2.2点となっている(いずれも5点満点)。
観た後に、公式サイトの「各界から絶賛の声到着!」にあるいろんな方々の寄せたコメントを読むのも面白いかもしれない。
精神的に余裕のある方は、ご覧になってみてはいかがだろうか。

https://getnews.jp/archives/3214357
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