「マスクに罪はない」85歳女性、アベノマスク5枚で産着仕立てる
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211227-OYT1T50007/
兵庫県川西市の女性(85)は自宅にあった布マスクの糸をほどいて、縦26センチ、横64センチのガーゼ地に戻した。
20歳代から大阪や神戸で洋服のデザインや縫製に携わり、見る目は確かだ。
「市販のガーゼより、織り込まれている糸が多く、布地がしっかりしている」。
子どもが生まれた時のことを思い出しながら、約2時間かけて5枚を使い、手縫いで赤ちゃん用の産着に仕立てた。

 「アベノマスク」については「大人用には小さすぎるし、頭のいい人たちが考えたことなのかしら」と手厳しい。
一方で、「マスクに罪はない。みんなで 活い かす方法を考えないと」と前向きの姿勢を見せる。
「布用絵の具で子どもに自由に絵を描いてもらえば、愛着がわくマスクができる。友だちと見せ合うこともできるでしょう」と、アイデアは尽きない。
寒さは厳しくなったが、福祉関係の団体を回り、産着づくりなどの活用を呼びかけるつもりだ。

@kufuidamema
維新がアベノマスクで産着作れるってよ。
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