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東名高速で、あおり運転の末4人を死傷させた罪などに問われている被告の差し戻し裁判で、追突したトラックを運転していた男性が出廷し、「まさか車が停まっているとは思わなかった」と証言しました。

石橋和歩被告(30)は2017年、東名高速で萩山嘉久さん夫婦ら一家4人が乗ったワゴン車に対し、あおり運転をしたうえ追い越し車線で停車させ、後続のトラックの追突を招いて夫婦を死亡させた危険運転致死傷などの罪に問われています。

当時11歳だった萩山さんの次女が証人として出廷。裁判の中で石橋被告について聞かれると、
「事故の前の状態にお父さんとお母さんを戻してくれるなら許すけど、それは無理ですよね」
「本当は死刑とかそれよりつらいことになって反省してほしいけど、たぶん無理だと思うのでできるだけつらい目にあってほしい」と涙ながらに語りました。
(07日18:46)

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ff29e32dee6abba1f177c33b0a46f4678267ef