立憲民主党の山井和則氏は新規感染者数について、「近々ピークアウトではないかという見方が出ている。その後、高止まりするのか」と質問。尾身氏は「多くの県で少しずつ増加のスピードは鈍化している。ピークアウトは可能だと思う」と答えた。その上でピークアウト後の感染見通しについて、「可能性としてはすぐに急激には下がらず、徐々になだらかに下がるか、あるいは高止まりする。最悪の場合は『BA・2』というオミクロン株の亜種があるので、むしろ上がることも考えられる」と語った。
https://mainichi.jp/articles/20220208/k00/00m/040/224000c