環境省は、強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」の侵入や拡散を防ぐため、新たに「要緊急対処特定外来生物」(仮称)として指定し、対策を強化する。

 港湾や物流施設などでヒアリと疑われるアリがいた場合、同省や自治体の職員が検査のため立ち入りできる規定などを設ける。3月上旬にも国会に提出する外来生物法改正案に盛り込む。

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