ワクチン接種に反対するチェコの歌手が、回復証明を得るために故意に感染し、その後、死亡した。

現地メディアなどによると、チェコの歌手、ハナ・ホルカさん(57)は、新型コロナウイルスのワクチン接種に反対し、感染からの回復証明を得るために、感染した夫と息子から故意に感染し、その後、死亡した。

海外メディアによると、ホルカさんは、体調が急激に悪化したとみられていて、一緒にいた息子は、「10分ほどで、すべてが終わった。彼女は窒息死した」と話しているという。

ホルカさんは、「ワクチンより自然に感染する方が良い」として、接種に反対していた。
https://www.fnn.jp/articles/-/302569