北京冬季五輪・パラリンピックのマスコットキャラクター「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」と「雪容融(シュエロンロン)」の陶製人形は、福建省泉州市徳化県で生産されている。素地成型、やすり掛け、素焼き、絵付け、飾り付け、包装など複数のプロセスを経て、かわいらしい「ビンドゥンドゥン」と「シュエロンロン」の陶製人形が、徳化陶磁器を制作する職人らの手の中で「誕生」する。中国新聞網が伝えた。

《画像=氷墩墩・雪容融》
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100%手作りで制作されているため、徳化のメーカーは「ビンドゥンドゥンが一つも手に入らない」という市場の声に対し、「われわれの手元にもビンドゥンドゥンは一つとして残っていない!現在、全職人を動員して、急ピッチで生産を進めている。もちろん、質・量ともに保証された製品を作っており、より多くのビンドゥンドゥンシュエロンロンのファンに製品を届けたい」とコメントしている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

陶製ビンドゥンドゥンのメーカー「生産追いつかず、職人総出で増産」―中国
https://www.recordchina.co.jp/newsinfo?id=889164
2022年2月10日(木) 10時50分 人民網日本語版