「ガウンの種」を育てて! コロナ禍で医療用が不足 杉並の縫製会社が全国の高校に生地・型紙届ける


 新型コロナウイルス禍が長期化する中、ファッションショー「パリ・コレクション」でも活躍する東京都杉並区の縫製会社「ファッションしらいし」が、感染を防ぐ防護ガウンの生地や型紙のセットを、全国の被服科がある高校に無料で送る活動を続けている。名付けて「ガウンの種」。代表の白石正裕さん(60)は「もしまたガウンが不足した時、みんなですぐに作れる種として役に立てば」と願う。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/159384