車いすインフルエンサー≠ナタレントの中嶋涼子が、1月30日放送の『ABEMA的ニュースショー』(AbemaTV)に出演。突然、歌手の鬼束ちひろについて衝撃告白≠繰り出し、スタジオを絶句させた。


中嶋は小学校3年生の時に脚が動かなくなって以降、車いす生活を送っている。

2017年から障がい者と健常者の垣根をなくすバリアフリーを発信する車いすインフルエンサー≠ニして活動している。


中嶋は、同番組で恒例となっている初登場ゲストの初だしニュース≠ナ、「実は、某方のマネージャーをやってました」と告白した。
出演者から「某方って僕らが知ってる方?」と問われると、「絶対に知ってる方だと思いますね」「最近、救急車を蹴って話題になっていたかもしれません」と明かした。


救急車を蹴った≠ニ言って思い出されるのは、昨年11月に鬼束が救急車を蹴って現行犯逮捕された事件だろう。
追究されると中嶋は、「はい…パチンコ屋のとこで…」とあっさり認め、「私も当時から車椅子蹴られてましたね。怒られそうですけど、多分、乗り物を蹴るクセがあるんでしょうね。蹴られてすごく怖かったです」と告白する。


スタジオがどよめく中、中嶋は、「どうしよう…。本人から怒られますよね。また蹴られますよ。大丈夫ですかね?」と冗談めかして笑うのだった。


鬼束ちひろの“キレ癖”は有名な話?
中嶋から飛び出したまさかのエピソードに視聴者からは、


《鬼束ちひろハンパない。救急車を蹴るだけでも衝撃的だったのに、まさか車いすとは》

《鬼束ちひろ怖すぎ。さすがに車いすを蹴っちゃダメだと思う》

《いきなりしすごい初出しニュースぶっ込んで来たなw 狂気の沙汰だな》

《いろいろヤバそうな人だとは思っていたけど、まさかここまでとは…そりゃ逮捕は仕方ない》

《鬼束に蹴られた人って他にもいっぱいいそうだな。絶対に怒らせちゃいけないヤバイ人だね》


といったように、大きな反響を呼んでいる。


中嶋は「2年でギブアップしました」とマネージャーを短期間で辞めたことを明かしている。
しかし、鬼束を知る関係者からは、「昔から何かしゃくに障ることがあるとやたらめったら蹴っていた」という証言もあり、周囲ではオニツカキック≠ニ恐れられていたという。


救急車を蹴った事件では1月21日に不起訴処分が下されているが、まさかマネージャーの車いすまで蹴っていたとは…。どうやらオニツカキックの被害者は他にも多数存在しそうだ。
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