12日のABEMA『NewsBAR橋下』の生出演した国民民主党の玉木雄一郎代表が、東京都の小池知事が顧問を務める「都民ファーストの会」との連携について語った。

橋下徹氏に「小池さんとの関係はどうするのか」と尋ねられた玉木代表

玉木代表は「政策で一致できるんだったら、選挙協力や、場合によっては組織自体を一緒にするということも出てくるきちんと一致した大義があれば、その後の選挙協力や色んな組織のことも含めて進んでいくと思う。14日には政策当事者同士で集まって、共通政策の中間報告的なものを出そうと思っている。我々は一緒に実現することを先にお示しするのが大事だ」

「今は多元的・多党的な民主主義を追求する過渡期だと思っているし、2009年のような政権交代もすぐには難しいと思う。その意味では、与党も入れた多党主義、様々な組み合わせが政策トピックによって決まっていくという柔軟性も必要なのかなと思っている。大政翼賛会的になってしまってダメだというのがあるが、私はいいと思う」と話していた。

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