NTTドコモ、世界初となる6G時代の「人間拡張基盤」を開発
https://www.bcnretail.com/market/detail/20220117_262169.html

超低遅延化が実現できる6G時代には、ネットワークの通信速度が人間の神経の反応速度を超えるため、
脳や身体の情報をネットワークに接続することで人間の感覚を拡張することが可能になる――。
NTTドコモは1月17日、世界初となるネットワークで人間の感覚を拡張する「人間拡張」を実現するための
基盤(以下、本基盤)を、H2L、FCNT、富士通の技術協力を得て開発したと発表した。
今回の本基盤の開発は、人間拡張が目指す「身体のユビキタス化」「スキルの共有」「感情の伝達」
「五感の共有」「テレパシー・テレキネシス」のうち、身体のユビキタス化とスキルの共有の実現に向けたもの。
人やロボットなど他者間の動作の共有が可能になる。