レッドブル創業者孫のひき逃げ事件捜査は「不誠実」 タイ政府調査委員会

https://www.afpbb.com/articles/-/3302367?cx_amp=all&;act=all

同容疑者は2017年にプライベートジェット機で国外に逃げたが、訴追が取り下げられたことで帰国するのではないかと考えられていた。

 だが、ツイッター(Twitter)で「#BoycottRedBull(レッドブルをボイコットせよ)」のハッシュタグがトレンド入りするなど市民から批判が相次いだことから、警察は「捜査チームを設置した」と方針転換を発表していた。

 また、プラユット・チャンオーチャー(Prayut Chan-O-Cha)首相も調査委員会を設置。今回、全捜査過程が「違法」だったと結論付けた。

ウォラユット容疑者の事件をめぐっては、訴追取り下げのきっかけとなる証言を行った目撃者が先月、交通事故で死亡している。