身寄りない13人火葬せず 遺体を最長3年超保管も 名古屋市

 名古屋市が2018年以降、身寄りがなく死亡した住民13人の火葬を行っていなかったことが、市関係者への取材でわかった。
最長で3年以上、葬儀業者の保冷施設に保管されていた事例もあった。監査委員の監査で判明したといい、市は18日、担当の職員ら7人を懲戒処分(戒告)にする。

 墓地埋葬法では、相続人など埋葬または火葬を行う人がいない、あるいは判明しないときは、死亡地の市町村長が行うとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c760eff87c4c87bb77bce9a5457bfea6ae5a8f9d